
福岡市内の事業者のみなさまへ
令和2年10月1日から
事業所から出る、ごみ(一般廃棄物)の
分別ルールが変わりました
事業系ごみの分別区分に
「古紙(リサイクルできる紙)」が加わり
「燃えるごみ」「燃えないごみ」「古紙」の
3分別になりました。
地球のために、私たちの未来のために。
福岡市の事業系「燃えるごみ」のなかには、
年間約7万トンもの「古紙」が含まれており、
それらはリサイクルされず、燃やされています。
福岡市では循環型社会の実現に向けて、
さらなるごみ減量・リサイクルを
推進するための新しいルールができました。
事業系ごみの分別区分が
3分別になりました。
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燃えるごみに
古紙(リサイクルできる紙)が
混じっていないか確認しましょう。
変更前(2分別)
現行(3分別)
機密書類も古紙(リサイクルできる紙)であれば、「燃えるごみ」として出すことや「ごみ焼却施設」への持ち込みはできません。
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古紙の回収方法について
確認しましょう。
まずは、現在取引のある古紙業者・
ごみ収集許可業者にご相談ください。
今から取り組む場合は以下を参考にしてください。
- 費用をあまりかけたくない
- 量が多い
- 保管場所がある
古紙を種類ごとに分別して出します。排出量によっては費用抑制の効果が期待できます。
古紙業者を利用する
福岡市事業系ごみ資源化
情報発信サイトへ
古紙業者を見つけるためのマッチングサイトです。ネットで登録すると、条件に合う古紙業者の一覧がメールで届きます。
- できるだけ手間をかけたくない
- 保管場所がない
紙だけを一つの袋に入れることで、処理施設で分別されます。
ごみ収集許可業者を利用する
(協組)福岡市事業者用環境協会
TEL 092-432-0123
古紙業者とごみ収集許可業者を併用することも可能です。
分別した古紙を運搬する車両がある場合は、古紙業者等に直接持ち込むこともできます。
詳しくは古紙分別ガイドブックのP11~18をご覧ください。
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古紙の回収方法に応じた
分別ボックスを設置しましょう。
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社内で分別ルールの周知・徹底を
情報共有しましょう。

古紙分別保管場所等
整備支援補助金について
申請受付期間
令和3年4月1日から令和4年1月31日(必着)まで
福岡市では、今回の事業系ごみの分別ルール
変更に伴い、
古紙や、紙ごみの保管場所を
整備・改修する費用の一部を補助します。
ツールダウンロード
以下のボタンからダウンロードいただけます。
- リーフレット第1号
(R元年11月発送) - リーフレット第2号
(R2年2月発送) - 古紙分別図鑑
(古紙回収業者編) - 古紙分別図鑑
(ごみ収集許可業者編) - 古紙分別ガイドブック
(R2年7月発送) - リーフレット第3号
(R2年8月発送) - 特定事業用建築物
管理者向け説明会資料
(R2年8~9月開催)
「燃えるごみ」や「古紙」に混ぜては
いけないものの一覧です。
ごみ箱や分別ボックスの近くに掲示して
ご利用ください。
お好みに合わせてダウンロードしてください。